テレビ朝日「スーパーJチャンネル」の取材を受けました
日本郵政グループは25日、東京中央郵便局(東京都千代田区丸の内)の建て替え計画を発表した。
新たに建設する「JPタワー」(仮称)は38階建て、高さ約200メートルで、床面積は現局舎の5倍強となる約21万5000平方メートル。その大半をオフィスや商店などに賃貸し、新たな収益源とする。10月に入札で施工業者を決めて着工し、平成23年度中の完成を目指す。
総事業費千数百億円は郵便局会社が全額出資。年間約250億円の賃料収入が見込まれ、百数十億円の利益向上に結びつくという。
外観デザインは世界的な建築家ヘルムート・ヤーン氏が担当。地上5階、約31メートルまでの低層部は現局舎の外壁付近を保存・活用し、レンガ造りのJR東京駅などの景観と調和を図る。
東京駅前という立地を特性を考慮し、東京を紹介する案内施設や会議場を設置して都市機能に貢献する。駅や、約200メートル南の会議・イベント施設「東京国際フォーラム」とは地上や地下の遊歩道で結ぶ。
東京中央郵便局を建て替えて高層化する
「JPタワー」(仮称)の完成予想図
取材内容:
テレビ朝日スーパーJチャンネルの記者より、「上記の、年間約250億円の賃料収入が妥当かどうかについて、コメントをもらいたい」という内容です。
実際に放送されたコメントは 10数秒でしたが、当社が得意とする 「商業地の賃料相場」 について、メディアからも依頼を受けたという事実が、更なる自信へとつながりました。